勉強のやる気を持続するには [やる気を持続させる方法]

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勉強をやる気のない中学生が、自分から勉強をするようになる
には、どうすればいいのでしょうか?



やる気のない状態で、家庭教師をつけたり、学習塾へ行かせる
というのは、親御さんのマスターベーションでしかありません。



中学生の子供自身が、自ら勉強をする姿勢 “やる気”を 出さなければ、
何を与えても意味がないのです。




私たち親がしてやれるのは、“勉強しなさい”と言い続けること ではなくて、
本人がやる気を出す環境を作る手助けをしてやる こと
ではないでしょうか?



「でも実際に何ができるのか?」



参考書や問題集をそろえても、やってくれないのであれば
これも無駄でしかありません。




では、中学生と思わずに、大人だったらどうでしょうか?



たとえば中学校での授業や勉強は、大人でいえば仕事
に当たります。



懸命に仕事をし続けて、くたくたになるまでがんばった
として、その結果 自分への評価も報酬(給料)も長い間
変わらないまたは、上がらなかったらどうでしょう。



仕事をする気が起きるでしょうか?




やったことに対する結果が伴わない場合、大人とか中学生に
関係なく、やる気は持続できなくなるでしょう。




ただし、考えなければいけないことがあります。



大人で言う仕事にしろ、中学生の勉強にしろ結果が伴わない
という場合、その方法が正しいのか?ということです。



本人は一生懸命やっているつもりでも、仕事なり勉強の
やり方が、正しいかどうかということです。



正しくない、言わば成果の上がりにくい方法で一生懸命やっても
時間をかけただけの成果が上がらない場合があります。



中学生の勉強に置き換えるならば、長時間勉強していても
その勉強方法が間違っているとしたら、せっかく苦労して
勉強しても成績に結びつかない可能性が高いのです。



逆に言えば、短い時間でも成果の上がりやすい、効率のいい
学習方法ならば、無駄な時間を使わずに済みます。


何を言いたいか、もうおわかりかと思います。


同じ時間勉強するならば、成績の上がる正しい勉強法
行うことが結果を出しやすいとうことです。


短い時間の勉強でも、やり方次第ではダラダラと長時間
勉強するよりも、よっぽど成果が上がります。


言い方が悪いかもしれませんが、
「テストを受ける前に、テストの内容がわかるような」
勉強方法と言えるかもしれません。
※カンニングではありませんよ。



中学生にとって、部活動をはじめ、様々な委員会活動など
時間はいくらあっても足りません。



ですから、短い時間でも成果が上がるということが、
勉強のやる気を出すには、絶対に必要です。



「たったこれだけの勉強でも成績が上った」


という体験が、やる気を持続する大きな原動力になります。


短い時間で、効率よく自宅学習をするということを最重点に
自宅での勉強方法を変えてみてください。


驚くほど、今までの無駄な時間を感じるはずです。


その勉強法の詳細は、以下からご覧になれます。
⇒短い時間で、効率よく自宅学習をする方法



ありがとうございました。







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