「理解型」勉強法のポイントはプロセスの理解 [理解型勉強法]


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【理解型の勉強方法は積み上げ型学習】



「暗記型」の勉強に対して「理解型」勉強は、
理解という言葉通り、基本的な情報を理解したら、
それぞれの問題ごとに自分で考えながら答えを見つけて
いくことがポイントになります。



具体的な教科で言えば、数学、英語(英文法・英文読解)
理科の計算(オームの法則など)になります。



英語と数学については、苦手という中学生が多いですが、
実はこの2教科は、「絶対に苦手にしてはいけない教科」
になります。



数学や英語というのは、「暗記型」の勉強とは違い、
「答えをそのまま暗記する」というように勉強しても
意味がない教科なんです。


数学や英語が苦手、という中学生は2年生とか3年生になって
急に苦手になるというよりも、1年生の時から苦手だった
はずなんです。


この教科の特徴としては、積み上げ型の学習となりますので
1年生の授業がわからないと、2年や3年の内容も理解すること
がとても困難になることです。


「暗記型」のようにある一部分を暗記さえすれば点数がとれる
ということではないので、基礎が出来ていない場合には、
応用が全くきかない状況になります。


付け焼刃的な勉強で、点数が上がるということは少ないので、
数学や英語が苦手という生徒は、中学3年間ずっと続くことが
少なくありません。


例えば数学の文章題などでは、持っている知識のどれを使えば
問題を解くことができるのかを自分で考え、適用して答えを
作り上げていきますよね?


そういうスキルを使おうにも、もともと持っている基礎知識が
少なくレベルも低い為、問題を解くことができないのです。



数学だったら、なぜそのような答えになったのか。
英語だったら、なぜそのような語順で単語を並べたのか。


「答えを導くまでのプロセスを理解する」ことが
求められるのです。


では、プロセスを理解するという「理解型」勉強法とは
具体的にどう勉強すればいいのでしょうか?



「理解型」勉強法としては、最終的な答えに至るまでの
「思考の過程」が重要で、これを体に染み込ませないと
いけないわけです。


具体的勉強法としては、ひたすら問題演習することが
必要になります。


「ひたすら問題演習する」となると、2年生とか3年生の
場合は諦めるしかないのでしょうか?


実は、2年生でも3年生でもまだ間に合います。



「理解型」勉強法として「問題演習する」場合にも
やり方やポイントがあるのです。


「理解型」勉強法の「問題演習する」具体的方法は
やる気が出る勉強法詳細をご覧ください。


⇒問題演習型学習の具体的方法



ありがとうございました。



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