学習と復習と反復勉強のポイント [復習と反復勉強]

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一度学習した所を再び学ぶ「復習」。


予習はするけど復習はどうも苦手!


という中学生も少なくないようですね。


一度習ったところだから大丈夫!

とか


めんどうくさい!


と思っている生徒がいるようです。
実は復習をしているかどうかで、高校受験の合否にまで
関わることもよくあるんです。



復習をしながら古い記憶を脳の中から出し入れする事で、
私達は記憶の量を増やすことができます。


何か新しい情報を時間をかけて暗記したり記憶しても、
その後全く思い出すこともなければ、
せっかく覚えた内容も忘れてしまいますよね。


しかし、何回も復習する事で脳の中では
その情報が長期記憶としてインプットされます。


復習の頻度は最初はできるだけ頻繁に。


そして記憶が安定してきたら、頻度を減らしながら
復習する習慣をつけましょう。



受験勉強では、模試や問題集などが「記憶を呼び起こす」
復習的な役割を果たしてくれます。



ぜひ積極的に活用してくださいね。



この反復勉強は受験勉強では、英単語の暗記から
新しい分野の学習まで全般的に活用する事ができます。



受験勉強の時間を効率的にするために、英単語や熟語など
短いものは電車の中や食事中の短時間にグッと集中したり
イメージトレーニングしたりして覚えると良いでしょう。



復習ってめんどうくさい!



と思っている中学生は、だまされたと思って復習する習慣を
つけてみてください。



最初は面倒ですが、慣れてくると案外苦になりませんし、
復習が習慣づいたあとのテストの点数が確実に上がりますから
一度それを味わってください。


その延長上に、高校受験の合否が待ち構えていますので、
最終的に、志望する高校へ行きたいのであれば、復習を
続けましょう。



イヤなことの後には、必ずいいことがありますから…



ガンバレ!中学生![本]




ありがとうございました。



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