高校入試で差がつくのは、英語・数学ですが・・・ [国語の読解力]


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高校入試がいよいよ現実のものとなって、
実感してくる季節になりました。


もう今年もあとわずか・・・[ふらふら]



正月が過ぎると、あっという間に受験です。[ビル]


もう準備はできていますか?



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さて、今回は受験で差がつく英語数学という
話にしようと思いましたが、これはほとんどの中学生は、
わかっていることでしょう。


また、英語と数学が大切だという話は、
中学校の先生からも何度となく聞いているでしょう。


実は、あまり意識していないかもしれませんが、
国語教科に落とし穴があります。


どういうことかと言うと・・・


「読書すれば読解力は上がる。」

「国語はセンスで解くものだよ。」

「日本人だから国語は勉強しなくても大丈夫。」
これらの言葉は、果たして本当なのでしょうか?


私の個人的な意見としては、
上記は“全て”間違っています。


国語の読解力を上げるためには、
「それ専門の訓練」が必要です。

しかし、読解の訓練をしても、

短期的に結果を出すのが難しく、

『通常90日以上かかる』というのが
教育業界の常識でした。


それではなぜ、読解の克服には

90日以上もかかるのでしょうか?


その理由は単純で、

「効果的な読解専門の訓練教材が  世の中にあまり無い」

ということです。

厳密にいえば少しはあります。

しかしそれでも、90日以上はかかりますし、
うまく取り組めないという人が多いです。


これが「書店の問題集」の限界です。

しかし実は、書店の問題集以外の方法で、

『わずか3時間』で

克服してしまう方法があるのです。


僕らは今まで、

「読解は90日以上かかるものだ」

という間違った常識に惑わされてきました。

読解は3時間で克服できます。


今まで読解力が上がらなかったのは、
あなたのせいではありません。

読解はシンプルだと、分かりやすく
示してくれる先生がいなかったのです。

そして、書店の問題集や塾の教材を
試してもうまくいかなかった最大の理由が、

“有名評論家の文章を引用したものばかり”

だからです。


今すぐ手元にある問題集を確認してみて下さい。


必ず引用元(出典)が書かれていますよね?

その時点で手抜きなのです。

すでにある文章を引用して、
なんとか切り貼りして、

形だけの問題集を完成させる…

こんな雑な作り方でいいのでしょうか?

“読解が苦手な”中学生の事を
全く考えていません。


その結果、あなたのお子さんは、

中学生にとっては難しすぎる文章や、
長すぎる文章、

非常に高度な論理展開をしている文章
ばかりを強要される事になり、

読解がイヤになってしまうのです。

要するに、読解の上達教材として

ふさわしくない物ばかりが、
世の中にばら撒かれているわけです。


物事には順序があります。

最初は簡単な文から入って、
そこから徐々に慣らしていかないと。

それでいて、読解のエッセンスが身に着くような
構成が求められているのです。

でも不思議なことに、そういう問題集が
今までありませんでした。


ただし、国語も大切なのは問題集をこなすこと
ではなく、”問題の解き方” ”問題の考え方”です。


受験間近の3年生ならば、なおの事いまから
読解力をつける努力(ダメとは言いませんが)を
するよりも”問題の解き方” ”問題の考え方”
優先して身につけるべきでしょう。



高校受験までに、国語の点数を合格ラインに
もっていきたいという方は、以下のページを
ご覧ください。


⇒高校受験・国語読解テクニック







高校受験、まだまだ今なら間に合います。


あきらめるな!ガンバレ!中学生![本]


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